6月8日に開催された、6月那覇市議会定例会の代表質問におきまして、屋良栄作議員(なは自民・無所属の会)からのご質問に対し、知念市長が次期那覇市長選挙への出馬を表明いたしました。

出馬表明の内容を、以下のとおりお伝えします。

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 私は、これまで長年に渡って地方自治の現場に携わり、多様な行政経験を重ねながら、様々な課題に真摯に向き合ってまいりました。その中で私が何より大切にしてきたのは「思いやりと寛容の心」です。常に、市民の立場に立ち、その声に丁寧に耳を傾けながら、最善の解決策を導きだすことに努めてまいりました。 

 振り返れば、前回の選挙で市民の皆さまの負託を受け、市長という重責を担いながらも、市民の安全・安心の生活を第一に、スピード感をもって幅広い分野の課題に取り組んでまいりました。 

 掲げた公約の進捗については、個別推進事項の98項目のうち、令和8年6月1日時点において、96の公約が「達成・実現」または「着手中」となっており、概ね市民への約束が果たせたものと考えております。 

 しかし、世界情勢の不透明さやAIの進展も踏まえれば、これまでの価値観を超えた大胆なかじ取りが求められており、今こそ、固定観念の殻を打ち破り、「天馬空を行く」がごとき自在の発想と広い視野をもって、未来への新たな道を切り拓いていかなければなりません。 

 幸いにも本市は、「GW2050 PROJECTS」に象徴されるように、民間を中心に特に若い世代が沖縄の未来を切り開こうとする新たな試みが芽生えております。彼らの柔軟な発想と行動力に深く感銘を受けるとともに、本市の未来は明るいと確信しております。 

 那覇市長選挙への出馬につきましては、経済界有志の皆様を皮切りに、屋良議員をはじめとする那覇市議会議員有志の皆様からも不肖私への熱心な出馬要請をいただいており、大変光栄に存じます。

 皆様の期待と熱い思いに触れる中、「この思いに応えられるか」「政治家として市民の先頭に立ち、子や孫の道しるべとなる使命を果たすことが私の役割ではないか」と自問自答を繰り返してまいりました。 

 本市の未来を拓くために、私に期待し私の力が必要という声があるならば、それに応えることが政治家としての集大成であると決意し、これまで私を支えてくださったすべての皆様への恩返しとして、覚悟を決めました。

 「市民のために、市民と共に、市民本位」を胸に、誰もが思いやりと、寛容の心を持つ社会の実現に向け、来る那覇市長選挙に出馬を表明し、市民の皆様の審判を仰ぐ決意であります。